NFTアート切り絵について語る

NFTアート切り絵について語る

こんにちは!

今回は10月にめちゃくちゃ話題となっていた『NFTアート』の切り絵について語っていこうと思います。

語る内容としては
・作ってきた作品
・出品しない理由
・今後の方針

の3つで語っていこうと思います。

目次

作ってきた作品

まずは作ってきた作品の紹介。
今の所、二次創作の作品しか作っていません。

CryptoNinjaの二次創作
CryptoNinja#1〜#4

おにぎりまんさんの『Engel Command Girl』の二次創作

さんの『ニワトリ』の二次創作

絶賛制作中のNEMUさんのCrypto Ninja #006(二次創作の二次創作)

イラストレーターから借りたイラストで作った作品は
現状、NFT化していません。

出品しない理由

出品しない理由は2つ
・切り絵だから
・二次創作だから

CryptoNinjaの切り絵は出品しているじゃないか
と言われそうですが、CryptoNinjaはイケハヤさんが二次創作が認められているためOK作って、とりあえず出品している感じです。(販売はせず、配布のみ)

最近NFT疲れなんて言葉もありますが、決してそれではないハズ。

切り絵だから

切り絵ってそもそも、リアルで見るからいいんですよ。
リアルで見るから伝わってくる細かさや、線の美しさ、作品の立体感
など、見ないと本当に伝わって来ません。

NFT化するのに、スキャンだったり、写真をを撮ってそのまま
NFT化しているので、全然感動が伝わらないんですよ。
切り絵の良さをデジタル化することにより潰してしまっています。

こういうと、切り絵のオンライン展覧会を開いている身としては全否定しているように感じられますが、NFTアートに限った話です。

ただ、NFT化(デジタル)にしても作品が映えるような切り絵を作る方もたくさんいるので
一概に切り絵がNFTアートに向いていないとは言えない。
あくまで、自分が作っている作品が向いていないです。
むしろ、NFT化しても映える作品を作る作家さんが参入したら、ぜひとも買って欲しいと思う。

二次創作だから

切り絵は元絵を印刷して切っただけの二次創作の作品です。
オリジナルで作れれば話は別ですが、それができなければ、あくまで二次創作。

そもそも、二次創作の切り絵作品に重要があるかの疑問です。
二次創作のイラストだったら重要があるかもしれませんが、元絵を印刷して切っただけの
切り絵では重要をあまり感じられません。(中にはそんなことないよって方もいるかも)

二次創作の切り絵を買うメリットを考えた時全然思いつかないのですよ。
超名のしれた切り絵作家が二次創作を作り販売すればメリットはあるし買いたいと思う。
しかし、名も知れてないし、趣味として切り絵をやっているのでやはり、二次創作の切り絵のメリットが感じられない。

リアルで販売するのであれば、一定層欲しいという方がいたり、メリットが間違いなくあるのですがあくまで、NFTアート作品として出品する場合、切り絵の二次創作は厳しい。

ここからは文にできていないけど、思っていること。
・一次創作でよくね?
・一次創作のブランドに迷惑ではないのか
・イラストレーターさんに迷惑ではないのか
・売れるわけがない

今後の方針

リアルイベントでNFTアート作品を展示する場などがあれば、切り絵を展示してその場で
販売します。もちろん、購入していただいた方にはNFT化した切り絵もプレゼントと言う形にしたいと思っています。

NFTに向けた作品を作る頻度は非常に減ると思います。
NFTアーティストと繋がりたいという意味では作品を借りて切り絵にしていくかと思います。ただ、NFTを購入する資金がないため、イラストを借りられるかわかりませんが。

また、現状を変えるアイディアが浮かんで実行できれば実行をします。
無理だけども、切り絵を3Dスキャンをして、リアルで見ているのと全く変わらないような
技術とか、超高画質でそれもリアルで見ているのと全く変わらない技術など。

まとめ

NFTアート切り絵について語ってみました。
今後の方針に書いたとおり、NFTに向けた切り絵の作品を作る頻度が非常に減ります。

今まで応援してくれた皆さんありがとうございました。

というわけで、
それではっ

 

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